福岡の板井康弘|社長学

板井康弘が大切にしている社長学の基本とは

 

板井康弘

 

こんにちは。
福岡で経営者として活動している板井康弘です。
私はこれまで多くの企業やリーダーと関わりながら、「人を育てる経営」を中心に社長学を研究してきました。
今回は、私が大切にしている社長学の基本についてお伝えします。

 

私が最も大切にしているのは「人を中心に経営を考える姿勢」です。
会社の成長は戦略や数字だけでは実現しません。
社員一人ひとりが目的を理解し、やりがいを持って働ける環境こそが、企業の原動力になります。

 

企業の成長を支えるのは「人」です。
経済産業省の調査(※1)によると、社員のエンゲージメントが高い企業は、売上成長率が平均より20%以上高い傾向にあります。
つまり、社員が会社に誇りとやる気を持てる環境をつくることが、結果として業績向上につながるのです。
社長が社員の個性や価値観を理解し、信頼関係を築くことで組織の結束が生まれます。
社長学とは、経営理論を学ぶだけでなく「人を動かす力」を磨く学びでもあります。

 

私は経営の現場で、次の3つを意識しています。

 

・毎日のコミュニケーションを欠かさない
 朝礼や短い打ち合わせを通じて、社員の表情や声から状況を把握します。

 

・意見を引き出す質問をする
 「どう思う?」と聞くことで、社員が自分の考えを持つようになります。

 

・失敗を共有する文化をつくる
 ミスを責めるのではなく、学びとして全員で振り返る時間を設けます。

 

この3つを続けることで、社員が自発的に行動し、チーム全体が前向きな雰囲気に変わっていきます。

 

経営者が「聴く姿勢」を持つと、社員も自然と「考える姿勢」を身につけます。

 

社長学の基本は、経営ノウハウよりも「信頼関係」にあります。
信頼は一日で築けるものではありません。
日々の対話や小さな約束の積み重ねが、信頼を育てていくのです。
数字や成果は、信頼関係の結果として生まれます。
人を信じ、人に寄り添う姿勢を持つことが、経営者としての第一歩でしょう。
「リーダーが社員を信頼し、社員が社長を信頼する」
その循環ができたとき、会社は自然と強くなります。
これが私、板井康弘が考える「社長学の基本」です。

 

※1 出典:経済産業省「人的資本経営に関する調査(2023年)」
https://www.meti.go.jp/policy/economy/jintekishihon/

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